20161009さいたま市西区移動運用(第37回全市全郡コンテスト)

Pocket

昨日10月8日に引き続き「第37回全市全郡コンテスト」に参加。
「移動運用する局かつシングルオペに限り、運用開始時のマルチプライヤー内の運用場所変更を認める。」と規約にありましたが、自分は2日目も同じ場所で移動運用を行いました。

朝6時から再開できるよう5時半頃からアンテナ設置など運用準備を始め、明るくなってきたので、モービルホイップだけでなくHF帯用のアンテナも設置し、まずは7MHz帯に合わせて調整を実施。

再開
2日目は朝6時から再開しました。この時は晴れていましたがこの後雨が本降りに。

7MHzで運用を開始したのですが、出力が5WとQRP運用のためパイル(一斉に呼ばれる)だとなかなか取ってもらえません。それでもコンテストのため短時間のやり取り(短いと1回15〜20秒程度)で次々と捌いていくオペレーションのおかげで、いつもと違って数回呼んだところで取っていただける事もあり、1時間半程度7MHzでの運用を続け、最も遠方で熊本県八代郡の局さんと交信が出来ました。夏ではないため21MHzや28MHzでの国内遠方との通信が望めないと思われたので7MHzで少し遠方との交信を増やしたいところでした。

純粋にコンテストのために交信数を増やしたいだけなら、もっと近場の交信で効率的に交信局数を増やす事も出来るのではないかと思いますが、やはりそこはHF帯で遠くとの交信を楽しみたい、そんな醍醐味はコンテスト中も捨て難いものです。

途中雨が本降りになり車に常備している傘を出そうとしたら入ってなかったりと、小さなトラブルはありましたが、普段は運用しない28MHzや6m(50MHz)もアンテナを調整しつつ交信する機会を設けてくれている気がし、パスすることなく自分の免許で運用できる全部の周波数帯をチェックしていきました。

やはり夏ではないので21MHzや28MHzで国内との遠方交信は出来ないようでした。5局さんと交信出来ましたが、いずれも近い距離でしたので電離層反射波ではなく直接波による伝送なのだと思います。

途中、昼食を取って少し眠った後15時から再開。7MHzから50MHzまで一周した頃に日が傾いてきました。暗くなるとアンテナの撤収が大変になるので、まだ明るいうちに撤収し2日目の夜を迎える準備を整えます。

17時半頃から初日のように車のモービルホイップアンテナに切替え、430FMと2m(144MHz)SSBの運用を再開し、終了時間の21時まで運用を実施しました。

自己集計したところ、次のような結果となりました。430FMでiPadへの登録漏れが1件発生し、ちょうどその局の方と再度交信を行ったため、重複交信(Dupe)となり得点に加算されておりません。時間を割いてしまい申し訳ありませんでした。

マルチとは「マルチプライヤー」の略で「交信相手局の運用場所を示す異なる市、郡、区。バンドが異なれば同一市、郡、区であってもマルチプライヤーとする。」と規約にあり、全市全郡コンテストの名のとおり交信した先の「市」、「郡」及び「区」の数になります。交信したのが2局でも同じ市から同じ周波数帯で運用していた場合は、得点は2、マルチは1となり、総得点は2となる仕組みです。

使用リグ YAESU FT-817ND
使用電波 SSB     7MHz 5W
SSB   21MHz 5W
SSB   28MHz 5W
SSB   50MHz 5W
SSB  144MHz 5W
FM  430MHz 5W
空中線 7〜50MHz:
YAESU ATAS-25
144〜430MHz:
DIAMOND SG7500
バンド 交信数 得点 マルチ
7MHz 11 11 11
21MHz 2 2 2
28MHz 3 3 3
50MHz 8 8 6
144MHz 41 41 39
430MHz 92 91 63
合計 157 156 124

総得点は得点156にマルチ124を乗じた19,344点となりました。

2016acag

今回、エントリーした参加部門は「電信電話」(免許上電信は出来ないのですが出力5W以下の種目はここしかないため)、種目は「シングルオペオールバンド」で、狙い目としてはその中の空中線電力「5w以下(P)」の電力区分です。

昨年のコンテスト結果ではこの参加部門及び種目は当然ながら上位は空中線電力が「100W超(H)」や「5W超〜100W以下(M)」がほとんどを占めており、自分の電力区分「5w以下(P)」は一部の局さんを除いては、上位には入っていません。そもそもこの部門及び種目での参加局全体が310局超なのに対し、「5w以下(P)」は20局程度でありかなりの少数派です。
昨年のこの部門、種目及び電力区分に照合すると19,000点というのは5〜6位程度にあたるのかなと思えました。もちろん、毎年条件が異なりますし、まだ審査も受けてませんから失格にならないとも言えませんが、コンテスト参加2回目でこういった事もわかるようになったのも、まずはやってみることからスタート出来たからかと。まずは経験を積んで順位だけでなく、いろいろな意味で今後もステップアップしていければと思います。

【追記】
2017年2月7日に審査結果発表があり、得点は自己計算では156QSOでしたが、提出したログ同士のクロスチェックの結果、自分が相手のコールサインを3つミスコピーしており、▲3QSO(▲1マルチ)で総得点18,819点となり、参戦した部門・種目で122位/290人中(電力区分(P)で見た場合は全国4位/18人中)と入賞(部門・種目・電力区分(P)は2位まで。)には至りませんでした。

Pocket