20170429埼玉県比企郡小川町移動運用(第59回(2017)ALL JAコンテスト)

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第59回(2017)ALL JAコンテストが2017年4月29日(21時)〜翌30日(21時)までの24時間開催されました。昨年は無線運用を始めたばかりで、このコンテスト自体知らなかったのですが、今回は準備を進めてコンテストに初フル参戦しました。

24時間のコンテストは昨年10月の全市全郡コンテスト10月8日10月9日)にも参戦しましたが、その時は自宅近くの運用で夜に一度自宅に帰って睡眠を取っており、今回のように自宅から遠い場所で泊まり込みで参戦する24時間のコンテストは初参戦となります。

今回参戦する部門は「電話」、種目は「シングルオペ 50MHz(P50)」というものです。電話のみ(電信がまだ出来ないため)で、シングルオペ(全て1人で行う。クラブ等で複数人で操作するのはマルチオペ。)で使用周波数帯は50MHz。出力は最大20Wですが、自分は無線機が5Wまでしか出力を出せないため5Wでの参戦となり、その点ではやや不利となります。その不利を地の利で解消するため、電波の飛ぶ山に向かいます。今回のポイントは3月4日に移動運用した埼玉県比企郡小川町と埼玉県秩父郡東秩父村の境界にある「笠山峠」です。

今回は2日目の天候は晴れが予想されましたが、初日の午後に雷雨となる可能性があり、標高約690mの笠山峠では平地より早い降り出しが想定されました。降り出しが早い分、早めに雨が上がる事も考えられたため状況を見ながらアンテナ等のセットを行うことを考えていました。

コンテスト自体は21時スタートですが、運用場所の確保や明るいうちにアンテナ等のセッティングを行うため早めに現地に着く必要があります。運用場所としてはマイナーな部類に入ると思われるため、朝一でなくても大丈夫だと考えていましたが昼には自宅を出発し、食料品や水等必要な物資を途中で調達しながら15時前には現地に到着しました。幸い誰もおらずこのまま1人で運用出来そうですが、下界は晴れているものの山には黒い雲がかかってきており、準備を進めて暫くした頃に遠雷が聞こえるようになりました。

安全第一で落雷は絶対避けたいため、設営準備は途中で中断し車の中に避難したところで雷雨となりヒョウ混じりの激しい降りになりました。まだ少し残っていた桜の花びらが飛び散り、道路を彩っていきました。

激しい雷雨が約30分程続きましたが、徐々に西の空に晴れ間が見え始め雨は止みました。綺麗な虹もかかり、下界の方に雨が移動しているのが山の上から見て取れました。

雨もあがったため再び準備を再開。放置していた八木アンテナを伸縮ポールで上げて必要な配線を実施。今回、伸縮ポールを固定するタイヤベースのタイヤに当たる部分の角の尖りが気になり(タイヤも新しくしたばかりなので)、ホームセンターで適当なゴムを購入して貼り付けてみたところ、尖った角がタイヤに食い込むのは幾分和らいだようです。

早めの夕食
設営準備完了後、早めの夕食。4月末ですが標高が高く寒いため、温かい食事が有難いです。

準備完了後、早めの夕食を18時頃に取ってコンテストのための周波数確保兼通信テストを実施しました。

使用リグ YAESU FT-817ND
使用電波 SSB  50MHz 5W
空中線 Radix RY-64C
No 相手局
QTH
相手
RS
自局
RS
1849 東京都青梅市 59 59
1850 茨城県つくば市 59 55
1851 埼玉県草加市 59 59
1852 さいたま市見沼区 59 59
1853 川崎市幸区 59 59
1854 千葉県流山市 59 59

5Wと出力は小さいながらも標高約690mの高さとロケーションに助けられ、関東一円には届きそうな感触が得られました。

時間帯毎の交信数推移グラフです。赤字は今回の反省ポイントでもあります。

21時からはいよいよコンテスト本番に突入し、夜中の01:09まで交信を続け151局とQSO(交信)出来ました。交信いただきました各局さん、ありがとうございました。

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