20180430埼玉県比企郡小川町移動運用(笠山峠)

昨日の夜まで第60回(2018)ALL JAコンテストに参加しており、暗闇の中で撤収する事が出来ないため2泊目を車中で過ごしていました。

夜中にデジタルモードでDX(海外との交信)を楽しめるかなと思っていたのですが、それほどコンディションも良くなさそうだったので、早々に打ち切って睡眠を取りました。

3日目朝
3日目の朝を迎え、早朝に7MHzの交信を実施。登山道にエレメントが架かっているため短時間運用。

明けて朝方6時頃から、元々デジタルモード用に張ったダイポールアンテナを使って7MHzSSB交信を行ってみました。夜中の運用のために張ったのでエレメントが登山道の上に架かっているため30分程度の短時間運用となりましたが、8エリア(北海道)を始め4局さんとQSO(交信)頂きました。各局さん、ありがとうございました。

使用リグ YAESU FT-891M
使用電波 SSB 7MHz 50W
空中線 ギボシダイポール
No 相手局
QTH
相手
RST
自局
RST
5531 青森県つがる市 59 59
5532 北海道紋別郡遠軽町 59 57
5533 北海道余市郡余市町 59 59
5534 北海道虻田郡(後志)ニセコ 59 59
その後、名残惜しいですが撤収です。アンテナ類や車の中の片付けなどをしていたらあっという間に2時間近く経ってしまいました。
撤収
2泊3日に渡ってこの場所で運用して名残惜しいですが、いよいよ撤収です。

撤収後、車中2泊ですっかり体が鈍ってしまったので、歩いて1時間で往復出来る堂平山へ運動を兼ねて登りました。車中泊する場合も基本的に山登りと同じ装備で臨みます。唯一靴だけは登山靴ではなくローカットのトレッキングシューズですが、このコースが整備された道である事は以前登って分かってたのでそのまま登る事にしました。詳しい山行記録ヤマレコに記載しております。

堂平山山頂
歩いて30分ほどで堂平山山頂に到着。今日はここでの運用はしませんが良い景色が広がっています。

トレッキングコースで新緑を満喫し、1時間程度の運動で体をほぐした後、移動運用した場所からいつも立ち寄る日帰り温泉の都幾川四季彩館で入浴。久々に歯ごたえのある食事を摂り、その後無事帰宅出来ました。

20180429埼玉県比企郡小川町移動運用(第60回(2018)ALL JAコンテスト)

昨日から引き続き第60回(2018)ALL JAコンテストへの参戦です。朝は4時過ぎから運用スタートしました。

2日目も天候に恵まれ快晴の1日となりました。日中は暑いくらいの陽気で、車の外にアウトドアテーブルを出しての運用となりました。アンテナに接続している同軸ケーブルはテーブルまで届かないので、リグ(無線機)の本体は車中において、リグのコントローラーを延長ケーブルで延ばしての運用です。

昨年は夕方に場所を移動しましたが、その時の反省点を活かして今回はここで最後まで運用してこのまま2泊目を迎えます。

アンテナ設置風景
今回のアンテナ設置も含めた運用模様です。場所は昨年の同コンテストと同じです。

北側にアンテナを向けたところ長野県、岐阜県、そして最長で石川県の局さんと交信出来ました。この場所での運用で過去に長野県はありましたが、岐阜と石川は初めてでした。特に北陸エリアは埼玉県から50MHzではなかなか繋がる機会がなく、それがコンテストで繋がったのは大変ありがたく、貴重なマルチでした。

20180429ALLJA_QSORateGraph
今回は夜中1時から4時まで睡眠。その後400QSOに達した18時半頃で運用終了しました。

その結果、次のような得点(自分で算出した速報値)となりました。まだコールサインのミスコピーやその他減点となる事もあると思いますが、自分としては大台の400QSOを達成することが出来ました。

今回のコンテストで交信頂いた400局の皆さん、ありがとうございました。

20180429ALLJA_Points
交信数400局×マルチ13=5,200点でした。
20180429ALLJA_Multi
赤くなっている部分が交信できた都府県・地域等です。

コンテストに引き続いて21:30からは毎週日曜の夜に実施されている「1エリア6mAMロールコール」に参加させて頂きました。自宅ではなかなか聞こえないため、今回のような移動時がチャンスです。また、今回はキー局(CQを出す局)が群馬県安中市移動とのことで、埼玉県でも群馬に近い運用場所は十分にチャンスがあります。

21時過ぎから聞いていると、まだCQを出していない頃から7エリア(東北地域)向けにCQを出している様子もはっきりと聞こえました。21時半に1エリア(関東地域)向けにCQが出たため応答したところ、この日の1番目として取って頂きありがとうございました。

1エリアAMロールコール
なかなか自宅では参加出来ない「1エリアAMロールコール」に参加出来ました。
使用リグ YAESU FT-891M
使用電波 AM  50MHz 40W
空中線 Radix RY-64C
No 相手局
QTH
相手
RS
自局
RS
5520 群馬県安中市移動 59 59

20180428埼玉県比企郡小川町移動運用(第60回(2018)ALL JAコンテスト)

第60回(2018)ALL JAコンテストが2018年4月28日(21時)〜翌39日(21時)までの24時間開催されました。昨年このコンテストでの反省を活かして本格的にコンテストに参加し、振り返ると昨年のJARL主催コンテストの国内4大会中3大会で入賞出来たきっかけを作ってくれたコンテストです。

24時間のコンテストは昨年10月の全市全郡コンテスト10月7日10月8日)以来で、久々の車中2泊での参戦となります。

今回参戦する部門は「電話」、種目は「シングルオペ 50MHz(P50)」で使用周波数帯は50MHz。昨年の参戦では持っていたリグ(無線機)の最大出力が5Wでしたが、昨年の5月にYAESU FT-891Mを購入したため今回は規約最大の20Wで参戦出来ます。場所は昨年と同じ埼玉県比企郡小川町と埼玉県秩父郡東秩父村の境界にある「笠山峠」(標高690m)です。
昨年の初日は春の嵐に見舞われましたが、今回は3日間に渡って好天候の予報です。昨年と全く同じ場所を確保。これで昨年の反省を活かして改良したポイントと比較することが出来ます。

笠山峠からの展望
標高約690mから関東平野の景色。霞が晴れると東京都心のビル群が見え、また夜景も綺麗です。

アンテナも昨年同様にメインに八木アンテナ(Radix RY-64C)、サブにモービルホイップ(DIAMOND HF6CL)とし電波をキャッチする方向にムラが出ないようにしました。

電源はシールドバッテリー(12V-12Ah)は12Ah×5、9Ah×1、5Ah×1を準備。最初の2時間近くはパイルになることが予想されるためヘッドフォン(Sennheiser HD579)で運用しますが、その後の運用は耳が痛くなってしまうので、外付けスピーカー(DIAMOND P810)を車内後部座席のグリップ同士を通したロープから吊るし、ちょうど頭の斜め上付近から音がするようにしています。このロープにLEDランタンも吊るして夜の運用に備えます。

設営後にテストで運用。その後19時半頃より周波数確保も視野に通常運用を実施しました。

使用リグ YAESU FT-891M
使用電波 SSB  50MHz 20W
空中線 Radix RY-64C
No 相手局
QTH
相手
RS
自局
RS
5102 川崎市高津区 57 53
5103 埼玉県吉川市移動 59 59
5105 千葉県成田市 59 59
5106 埼玉県比企郡滑川町 59 59
5107 東京都東村山市 59 59
5108 東京都多摩市移動 59 57
5109 千葉県八千代市 57 58
5110 東京都足立区移動 56 59
5111 不明 59 59
5112 埼玉県鴻巣市 59 59
5113 東京都葛飾区 53 55
5114 埼玉県久喜市 59 59
5115 栃木県小山市 57 57
5116 東京都墨田区 59 59
5117 川崎市幸区 57 59
5118 神奈川県高座郡寒川町 59 59

そのまま21時からコンテストに突入し、夜中の00:44まで交信を続け202局とQSO(交信)出来ました。交信いただきました各局さん、ありがとうございました。

20180429ALLJA_QSORateGraph
時間帯毎の交信数推移グラフです。

20180421埼玉県秩父郡横瀬町移動(武川岳)

GREGORY
暑くなるとはいえ、まだ山の早朝は寒いので装備がそれなりに必要。

花粉症のため暫く山から遠ざかっていましたがだ、だいぶ解消されてきたのと、終日安定した天気でむしろ夏日になるほど暑くなるとの予報だったため、Summits On The Air(SOTA)の埼玉県山岳リストにある埼玉県秩父郡横瀬町と同飯能市の境界にある武川岳JA/ST-008 Takegawadake」(標高1,052m)に行くことにしました。武川岳は一昨年登りましたが天候が悪くて視界も開けず、途中で雨が強くなり無線での交信は1局だけでした。

だいぶ暖かくなりましたが、早朝の山はまだ寒いはずなので着るものも持ち、ギボシダイポールアンテナケーブルキャッチャーで張っての運用を考えて40リットルのリュックとしました。また、暫くぶりの山行なので距離はいつもより短めに設定。詳しい山行計画山行記録ヤマレコに記載しております。
自宅を4時前に出発。まだ車の通りが少ないためスムーズに進み、武甲山に登った時と同じ一の鳥居駐車場に5時45分頃に到着しました。途中の妻坂峠までは武甲山に登った時に下りルートで通った道なので、場所もある程度把握しての登り始めです。良い天気に恵まれ、予定よりも早く武川岳山頂に到着しました。

前回は、雨と濃霧で視界が悪く山頂の様子がよく分からなかったのですが、武川岳の山頂は平らな部分が広く、山頂の休憩用ベンチ付近を避けても無線運用する場所が広くありました。

さっそくアンテナ設営を行い、7MHzから運用を開始しました。最初は4エリアの局さんからも強力に入って来たのですが、交信途中で急激にコンディションが落ち、その後は殆ど聞こえない状態になりました。18MHz、21MHzでも呼んでみましたが応答がなく、430MHz FM での運用に切り替えました。

交信記録(ログ)は自宅や車内での運用はパソコンを使って直接Turbo HAMLOGに入力していますが、山行や街中で運用する時は手書きになり、以前からメモで使用していた測量野帳と記者速記用シャープペンシル(0.9mmプレスマンを愛用しています。記録する項目はハンコ屋さんのJF1QHZ局さんに依頼してスタンプを作成して頂き、あらかじめ測量野帳にそれを押して使用しています。

運用模様
山行では測量野帳に速記用プレスマン(0.9mm)で交信の記録をしています。

最後に再度7MHzでCQを出したところ、近くの秩父市から呼んで頂けましたが、HF帯特有の地上と電離層を往復しての長距離伝播ではなく、いわゆる直接波(地上波)だったと思われます。

SOTAの時刻基準がUTC(協定世界時)のため、日本とは9時間の時差があります。そのため、朝9時前の交信は前の日とカウントされるため、9時以降の交信数で4QSOが必要となることを途中で思い出し、その後、SOTAのアワードに必要な交信をする事ができました。交信頂きました各局さん、ありがとうございました。

使用リグ YAESU FT-817ND(7MHz)
YAESU VX-8D(430MHz)
使用電波 SSB   7MHz 5W
FM 430MHz 5W
空中線 ギボシダイポール(7MHz)
DIAMOND SRH999(430MHz)

(No.5068、5069、5073は7MHz、他は430MHz)

No 相手局
QTH
相手
RS
自局
RS
5068 横浜市青葉区移動 51 51
5069 島根県出雲市 55 52
5070 埼玉県上尾市 51 53
5071 東京都八王子市移動 51 54
5072 東京都国分寺市 59 59
5073 埼玉県秩父市 59 59

コンディションが悪かったこともあり、運用時間は早めに切り上げて隣の山である蔦岩山まで足を伸ばして往復した後に朝登った道を通って下山しました。

車まで戻った後、この方面ではいつも立ち寄る日帰り温泉の「さわらびの湯」に行きました。ただ、この日はトレイルランのイベントが行われていたらしく、すごい人で溢れていました。立ち寄る時にはイベントがないか事前の確認が必要でしたが良い事もあり、Twitterでお世話になっているアスロンコーヒー焙煎所さんが出店されておりお会いする事が出来、美味しいアイスコーヒーも飲む事が出来ました。