20180302デジタルモードの申請

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アマチュア無線では「デジタルモード」といって、パソコンを使用して耳では聞き取れないような微弱な信号を解析し、人に見える形で画面に文字で出力。人はそれに対して交信内容をパソコンから文字で入力し、それをまたパソコンが変換して無線機を介して送信する仕組みがあります。これらのモード(通信方法)もかなりの種類が存在し、代表的なものにJT65、JT9、FT8などがあります。

詳しくはまだやってみていない(受信は出来ましたが)のでなんとも分からないのですが、やるためには無線局免許の変更申請が必要なため、今回実施してみました。

デジタルモードの申請に当たっては初心者のため、Twitterのフォロワーさんからも色々アドバイス頂戴しました。DMで系統図もお送りくださったフォロワーさんもおり感謝申し上げます。

今回、申請時の具体的な手の動かし方については Twitterの相互フォロワーでもあるJH8JNFさんのサイトにその方法が詳しく掲載されており、大変参考にさせて頂きました。ありがとうございました。

その他、情報が掲載されているサイトなどを見ると「付属装置をつけることで技術適合が外れる」という記載が共通して多くありました。そのため、申請時に用意した添付資料は、

1.無線機本体の系統図
2.本体と付属装置接続の系統図
3.付属装置諸元表

の3つです。

無線機本体の系統図
1.無線機本体の系統図
本体と付属装置接続の系統図
2.本体と付属装置接続の系統図
付属装置諸元表
3.付属装置諸元表

このうち「1.無線機本体の系統図」はリグの説明書記載の系統図を画像コピーして貼り付けたものとなります。

申請は電子申請を使用。その中の「16 工事設計書」では「技術基準適合証明設備の使用」にはチェックを入れずに工事設計編集に進み、

工事設計書画面
工事設計書画面の技適設備の使用欄にはチェックせず編集に進みました。

装置の区別、発射可能な電波の型式及び周波数の範囲、変調方式 、終段管 、定格出力 と入力し、最後の添付書類に「無線機本体の系統図」を添付しました。

発射可能な電波の型式及び周波数の範囲
「装置の区別」、「発射可能な電波の型式及び周波数の範囲」を入力。
変調方式
「変調方式」を電波型式毎に沿って入力。自分はここでは無線機本体側の変調のみ記載しました。
終段管
「終段管」の入力。ここは当該無線機の取扱説明書に沿って記入。
定格出力
「定格出力」の入力。ここも当該無線機の取扱説明書に沿って記入。
工事設計情報入力画面の添付書類
添付書類に前述の「1.無線機本体の系統図」を添付しました。

 

ここでこの「無線機本体の系統図」が要るのか?ですが、この画面から添付書類を開くと書類種別に「送信機系統図」があります。

書類種別に「送信機系統図」
ここでの書類種別に「送信機系統図」があり、そのためここに送信機個別の系統図を添付。

ここに添付すべきものが「無線機本体の系統図」なのか「本体と付属装置接続の系統図」なのかで判断が分かれるのではないかと思います。自分はこの画面では「無線機本体の系統図」と判断し、リグの説明書記載の系統図を画像コピーして貼り付けたものを添付しました。

その後、元の画面に戻り全体の添付書類に前述の「2.本体と付属装置接続の系統図」と「3.付属装置諸元表」を添付しました。

全体画面の添付書類
添付書類に「2.本体と付属装置接続の系統図」と「3.付属装置諸元表」を添付。

なお、これで良かったのかどうかは現時点(2018年3月2日時点)でまだ審査が終わってないのでなんとも言えません。また結果はアップしたいと思います。

なお、3/2に関東総合通信局では「JT65等運用のための適合表示無線設備への付属装置追加手続の簡素化」が周知されましたたので、手続きがまた変更になっていると思います。

【追記】
その後修正指示はなく、この状態で審査終了となりました。審査には約1ヶ月を要しましたので、申請される方は余裕を持たれて変更申請されるとよいと思います。

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