20190225新しいQSLカードの到着


本日、新しいQSLカードがプリントパックさんより到着しました。先日、関東UHFコンテストのQSLカードを印刷しようとしたのですが、ストックしているQSLカードでは枚数が足らない事に気づき、新しいデザインで注文したのが2月16日。今回は途中で原稿を微修正したため1日遅れましたが、それでも8営業日で発送し、9営業日目には自宅に届きました。早くて安いのでこれで6回目の注文となりました。

これまでQSLカードのデザイン面は無線運用模様の写真を使用してきましたが、今回初めて無線運用ではない別の写真でデザインしました。交信頂いた皆さまのQSLカードも無線運用以外のデザインも多く、必ずしも無線関係のデザインでなくても良いかなと思ったことがきっかけです。また、自分はデータ面にもその日の運用状況の写真は小さく入れているので、表と裏で同じ写真になる場合もありました。

ただ、QSLカードは自分のアイデンティティが問われるような気がするので、元々好きなジャンルでよく撮影しているハイコントラスト白黒写真を使ってみました。

これまで何回かQSLカードのデザインや使用スタイルを変えてきて、その都度気づけば記録する程度でしたが、自分のQSLカードは手元に残らない事から、ふと、これまでのQSLカードを振り返ってみる事にしました。

【2016年初期】
運用し始めた当初、最初に印刷依頼で作ってもらったのがiColorさんです。今でも行う運用スタイルの1つである、車のハッチバックドアの先にモービルホイップアンテナを立てて運用する風景の写真です。iColorさんは「アマチュア無線家向け総合印刷」での販売もしており、アマチュア無線家の中では知られた存在だと思います。

【2016年中期〜2017年初期】
移動運用した際の写真を両面無地ハガキサイズ用紙にプリンタで印刷して使用した時期があります。ただ、用紙のコストとプリンタインクがかさんだ事もあり、現在このスタイルは取っていません。

【2017年5月〜】
写真面(データの裏面)には無線運用風景を使ってプリントパックさんで印刷してもらい、データ面はTurboHAMLOGのQSLカード印刷機能(定義ファイル加工)を使って印刷する現在のスタイルになりました。

プリントパックさんで注文する時は
・用紙サイズ:100×148mm
・用紙の種類:強光沢/普通紙(ミラー上質紙)
・用紙の厚さ:標準(180kg)
・納期コース:7営業日
・片面4色、1,000部
にしており、送料・税込価格で2,350円と安価に仕上がるのが魅力です。入稿データもMicrosoft Office製品が使えPowerPointで作成する事も出来ます。

20190224さいたま市西区移動運用


昨日作成したダイポールアンテナの最終テストも兼ねて、いつもの近場河川敷で移動運用を行いました。

昨日は北風が強く吹き荒れていましたが、今日はそれが嘘のように穏やかな気候となりました。
澄んだ空気で遠くの山々が綺麗に見渡せるのがこの場所での冬の特徴ですが、だんだん霞がかかってくるようになり、ヒバリの鳴き声なども聞こえて春になりつつあるのを感じます。

運用風景
真冬の澄み渡った空気で無くなってきている事から春を感じます。それでも富士山が見えました。

昨日作成したダイポールを張り、7MHz SSBでの運用を始めました。今日はノイズが強く、ノイズだけでSメーターが6〜8まで触れてしまうほどでしたが、その中でも運用している局がハッキリと聞こえてきます。

このダイポールアンテナは知人に渡すため、これで最後の運用となります。遠くの地域と交信出来た実績を作って渡したいところです。交信を始めると、中には「出力は言われるまでは気づかなかった」、「100W程の強さではないと思ったがまさか5Wとはびっくりした」などのレポートも頂くことが出来ました。

本日も全国各地から交信いただき、ありがとうございました。おかげさまで、交信実績のあるアンテナとして知人に渡す事が出来ます。

使用リグ YAESU FT-817ND
使用電波 SSB 7MHz 5W
空中線 ダイポールアンテナ
No 相手局
QTH
相手
RS
自局
RS
7606 北海道千歳市 59 59
7607 広島市安佐南区 59 59
7608 札幌市清田区 59 58
7609 青森県三沢市 59 59
7610 兵庫県明石市 59 59
7611 和歌山県東牟婁郡串本町 59 59
7612 和歌山県有田郡有田川町 59 59

20190223ダイポールアンテナの作成

今回、知人がアマチュア無線を始めることとなり、色々とやりたいスタイルについて話したところ「海外とまでは行かずとも国内各地と繋がりたい」となり、それなら430MHzなどの帯域ではなく、やはりHF帯の運用を目指すべきとなりました。ただ、この時期はまだHFハイバンドもなかなか開けず、閑散としている状態を聞くのは始めたばかりの人にとっては辛いため、1年を通して賑やかな7MHzのワッチから始めることとしました。

そこでアンテナですが、昨年初めてダイポールアンテナを作成し、そのシンプルな構造、安価に出来る点、飛びの良さの恩恵をここ1年受けてきた事もあり、もう1つ作成し、その知人にも使ってもらう事にしました。昨年作成したようなギボシ端子で複数バンド対応ではなく、7MHzに特化したモノバンド用と今回はしました。

ケーブルは前回同様に取り扱い易いVFFスピーカーケーブルを使用。前回は0.75SQRでしたが、今回の用途は山行での使用は想定していないため、若干太くして1.25SQRとしました。とは言っても固定で何年も野ざらしにする事は想定せず、使用したい時に自宅で張るような使用の想定です。ケーブルは税抜157円/mだったので10m購入しても1,700円程度で入手。エレメント末端の絶縁体はもっと手軽なものでも良かったのですが、自宅に卵碍子が余っていたのでこれを流用しました。

碍子の先のロープはキャンプ用のテントロープを活用。ロープの先にはペグを地面に刺してエレメント(スピーカーケーブル)を張るため、長さを簡単に調整出来るよう自在金具(プラ製)を挟みます。

エレメントとなるスピーカーケーブルの先端には丸型コネクタ端子を圧着加工して取付け、外からの張力が直接バランとの接続部分に影響ないように、10cm程度折り返し部分を設けてバランと接続します。

仮止め状態
仮止め状態でここまで作成し計測場所に移動。ここからは現地で計測して長さを調整します。

【使用ケーブル】
VFFスピーカーケーブル赤黒1.25SQR(税抜157円/m)

【仮止め時状態】
・全長:10m × 2本
うち、
・調整用ヒゲ部分(垂らさず碍子で折り返して末端を本線に固定):20cm
・バラン接続調整部分:10cm

移動運用風景
1200MHzの移動運用も含めて「しながわハンコ倶楽部」メンバーのうち5人が集まりました。

ここから先はアンテナアナライザーでの測定と調整が望ましいのですが、自分はSWR計しか持っていません。SWR計は無線機の周波数に対してSWR値が高いか低いかは測れますが、アンテナの共振周波数がどこにあるかは掴めません。そこでアンテナアナライザーをお持ちの「しながわハンコ倶楽部」のメンバーにお願いし、移動運用も兼ねて集まっていただきました。

前回ギボシダイポールアンテナを作成した時もそうだったのですが、1/2波長ダイポールアンテナもピッタリと周波数の1/2(今回は両翼で20m)とはならず、ある程度短くなります。無線工学的には「短縮率」と呼ばれますが、私自身にその内容まで説明できるスキルがないためここでは割愛します。

結果的に様々な要素も絡むため、どれ位短縮すべきかはその場で実測しながら何回か試行錯誤する事がやはり必要です。

【初回計測時】
上記の仮止め状態で初回計測時、共振周波数は6.71MHzでした。ターゲットとしては7.1MHz付近を予定していたため、ここで片翼20cmエレメントをカットしました。

【2回目計測時】
カット後、2回目の計測では共振周波数が6.95MHzでした。20cmカットで0.2MHz程度共振周波数が上がりましたので、あと20cm程度はカットした方が良さそうです。

【3回目計測時】
2回目も20cm(2回合計で40cm)カットし、3回目計測時は共振周波数が7.15MHzとなりました。順調に計算どおり(10cm=0.1MHz)で進みました。ただ、7.15MHzは7MHz運用ではかなり高い周波数となるため、ここから微調整です。調整用ヒゲ部分(実際には垂れ下げず碍子から折り返してエレメントと一体化)を20cmから10cm短く(結果的にエレメントは10cm長くなる)しました。

【4回目(最終)計測時】
調整用ヒゲ部分の長さ調節で、4回目計測時は共振周波数が7.05MHzとなりました。こちらの想定(10cm=0.1MHz)どおりとなり安堵しました。ここに共振周波数を合わせる事が出来たため、幅広い運用が出来そうです。

スイートセンター機能
ほぼ7MHz帯全体をとおしてSWR値が1.5以下となり、安心して運用が出来そうです。

計測上はこれで行けると目処がつきましたので、仮止めしていたエレメント類を結束バンドで本締め。また、知人宅での使用を想定し、いつもはバランに対して水平に180度エレメントを張るところ、バランに対して扇状(90〜60度)に開いて二等辺三角形を描くようにエレメントを張り、試行で運用を実施しました。

知人宅ではFT-818 での運用が想定されます。なるべく同様の環境下でどの程度の運用実績が出るか参考として貰いたいので、当方でもFT-817を使用して5Wで運用してみました。すると北は北海道、南は福岡までお繋ぎいただき、5W運用とは思えないほど良く届いているとのレポートも数多く頂きました。再度、このダイポールアンテナの魅力を再確認出来た瞬間でした。

交信いただいた各局、またアナライザーを貸していただき、強風の中、計測を支援頂きました「しながわハンコ倶楽部」の皆さま、ありがとうございました。

使用リグ YAESU FT-817ND
使用電波 SSB 7MHz 5W
空中線 ダイポールアンテナ
No 相手局
QTH
相手
RS
自局
RS
7599 兵庫県加古郡播磨町 59 59
7600 青森県五所川原市 59 59
7601 大阪府池田市 59 57
7602 横浜市青葉区 51 41
7603 島根県出雲市 59 54
7604 北海道函館市 58 59
7605 福岡県那珂川市 57 57

なお、卵碍子へのケーブル類の正しい掛け方についてTwitterフォロワーさんからご指摘頂きました。以前は気にしていなかったのですが、理由として「碍子が破損した際もケーブル同士が離れないような位置にする」との事で、非常に分かりやすくアドバイスも頂きました。重ねてお礼申し上げます。

20190217さいたま市西区移動運用

1200MHz帯で手軽に運用出来るようにモービルホイップアンテナを取り替えました。これまで使用していたDIAMOND SG7500は知人宅に嫁ぎ、替わりにDIAMOND SG9500Mを入手しました。また、8年程前に購入した車内配線も古くなり車内の同軸ケーブルに皮膜の損傷がある事や、長くて後部座席の足元に束ねて置いてある事もあり、ケーブルも新しく取り替えました。前の6mから4mへと全体で2m短くしたので、いざ配線するとさすがに短くしす過ぎた感がありましたが、普段使用する分には問題ないレベルです。

車内への引き込みは1.5Dから2Dとやや太くなりましたがハッチバックドアの開閉には特に支障ありません。全体的に2Dとしたため車内での取り回しは楽(5Dは硬いため車内では難儀)になりました。出力はせいぜい5W程度のため、50Wで長く運用する場合は別のマグネット基台を使うなどの工夫も出来るため2Dで良しとしました。もっとも50Wで運用する時は別のGPアンテナなどを使う事が専らです。

主に車内のUHF帯運用や航空無線ワッチはハンディ機で運用していますが、配線後のテストでSWR値も簡単に計測しておきたいため、久々にYAESU FT-817NDでテスト運用をいつも運用する河川敷で行いました。

ハッチバックドア
初回交信時から変わらないハッチバックドアを跳ね上げての簡易的な運用スタイル。

少し北風が強かったですが、車の前方を北向けにすると後ろのハッチバックドアを跳ね上げて運用しても風はさほど車内に入って来ません(アンテナは揺れていたかもしれません)。これは初回交信時から行っている簡易的にすぐ運用出来るスタイルで、少しは高さを稼げます。回転する基台なので走行中は回転させてドアと平行にしています。

FT-817でのテスト運用
FTー817で簡易的なSWR値を測りながらテスト的に運用しました。結果は430MHzでは良好でした。

1200MHzは計測出来ませんが、430MHzでは特にSWR値に問題がないレベルと判断出来ました。144MHzのSSBで交信頂いた際は少しSWR値が高かったですが、車内からこのアンテナでこのバンド・モードで運用する事はほぼないため割り切る事にします。

1200MHzは一時受信は出来ていたのですが、CQを出しても呼ばれなかったためテストまで至りませんでした。また、標高の高いところから狙っていきたいと思います。

SWR値のテストがメインな目的でしたが、多くの局さんと交信頂きました。ありがとうございました。

使用リグ YAESU FT-817ND
使用電波 SSB 144MHz 5W(No7586)
FM  430MHz 5W
空中線 DIAMOND SG9500M
No 相手局
QTH
相手
RS
自局
RS
7586 埼玉県坂戸市 59 58
7587 栃木県宇都宮市 52 59
7588 神奈川県綾瀬市 57 54
7589 埼玉県日高市(富士山) 59 59
7590 埼玉県川越市 51 53
7591 相模原市緑区 59 59
7592 埼玉県入間郡越生町 51 57
7593 川崎市多摩区 59 59
7594 埼玉県川越市 59 59
7595 神奈川県伊勢原市 51 51
7596 群馬県多野郡神流町(赤久縄山) 59 59

20190211埼玉県比企郡小川町移動運用(第36回(2019)関東UHFコンテスト)


第36回関東UHFコンテストが今年も2月11日に開催されました。一昨年昨年とこのコンテストに参加し、昨年は430MHz帯の電信電話部門での入賞を目指しましたが届かず次点でした。

35thKantoUHFResult
昨年は目標の40,000点は超えましたが入賞(◎)には至らず次点でした。まだまだですね。

ただ、今年は1月に始めた1,200MHz帯での交信が多く出来るチャンスという意味も含めての参加です。

運用場所はここ最近良く運用している、埼玉県比企郡小川町と埼玉県秩父郡東秩父村の境界にある「七重峠(笠山峠)」(標高690m)です。登山系の地図では笠山峠と記載があったり、他の地図では七重峠と記載があったりするのですが、最近はGoogleMapでも七重峠が定着して来ました。昨年はかなり雪に覆われていました。今年も2日前に平地で一時的に雪になった事もあり、心配されたのですが殆ど降っておらず助かりました。

朝日が昇るのが綺麗に見える場所なのですが、この日は千葉、茨城方面は雪が降っているとの事で下界は厚い雲に覆われていて見る事が出来ず。どんよりとした天気が伺えましたが、運用地は天気に恵まれ青空が少し広がりました。

設営風景
車が1台だけ停められるスペースに駐車。ポールの先にアンテナを止め、5m上げて運用します。

6:30頃からアンテナの設置や機器類をセットし、7:00頃から周波数確保も視野に430MHz FMで運用を開始。各局さんから次々と応答頂き、十分に電波も届いている事が確認出来ました。

使用リグ ICOM ID-5100D
使用電波 FM 430MHz 15W
空中線 DIAMOND X5000
No 相手局
QTH
相手
RS
自局
RS
7301 神奈川県愛甲郡愛川町 59 59
7302 茨城県常陸大宮市 51 54
7303 さいたま市西区 59 59
7304 埼玉県川越市 59 59
7305 東京都杉並区 59 59
7306 千葉県成田市 57 53
7307 茨城県鉾田市 59 59
7308 埼玉県比企郡ときがわ町 59 59
7309 千葉県木更津市 51 51
7310 埼玉県秩父市 59 59
7311 埼玉県川越市 59 59
7312 埼玉県飯能市 51 57
7313 千葉県印旛郡栄町 59 59
7314 東京都足立区 52 59
7315 埼玉県川口市 59 59
7316 埼玉県川越市 59 59
7317 埼玉県東松山市 59 59

開始時刻の9時から終了時刻の15時まで休みなく運用を続けましたが、今年は参加されている方が少ない気がしました。

途中、1200MHzの運用も行ったのですが、メインアンテナであるX5000は1200MHzにも対応しているアンテナなのですが受信も含めて調子が良くありません。むしろバックアップでルーフにセットしたハンディホイップのSRH999の方が送受信とも良好です。そんな事もあり、1200MHzはなかなか交信に至らず4局のみのQSOとなってしまい、その分430MHzの運用時間も少なくなってしまいました。ただ、1stQSOの局さんもいらしたので貴重な運用でした。アンテナの不調はまた別の機会に検証しようと思いますが、同軸ケーブルが長い、変換コネクタなどが考えられます。

Points
15時終了時点の状況。1200MHzは交信頂いたものの430MHzのみの種目にエントリーします。

15時の終了時点で430MHz(FMのみ)の交信数は252と昨年より46少なく、マルチ(どの地域と交信したか)も125と18少ない状況でした。全体的に参加している局が少ない印象はありましたが、1200MHzで手間取ってしまった時間が勿体なかったので、次回への反省点です。事前にアンテナ調整が出来ていれば1200MHzも含めたエントリーが出来るようになると思います。

東京都マルチ
東京都で交信できた区・市・区・郡(赤字)です。
神奈川県マルチ
神奈川県で交信出来た市・区・郡(赤字)です。
千葉県マルチ
千葉県で交信出来た市・区・郡(赤字)です。
埼玉県マルチ
埼玉県で交信出来た市・区・郡(赤字)です。
茨城県マルチ
茨城県で交信出来た市・郡(赤字)です。
栃木県マルチ
栃木県で交信出来た市・郡(赤字)です。
群馬県マルチ
群馬県で交信出来た市・郡(赤字)です。

コンテスト終了後、交信数が少なく感じたためアンテナ撤収前に通常交信を実施しました。コンテストでは430MHz帯の広い範囲を使用してしまうためコンテストに出ない方にはある意味で迷惑になってしまいます。15時を過ぎるとそういった方からも応答頂け、広く交信が出来ました。

コンテストを始め、本日も多くの局さんと交信頂けました。各局さん、ありがとうございました。

使用リグ ICOM ID-5100D
使用電波 FM 430MHz 15W
空中線 DIAMOND X5000
No 相手局
QTH
相手
RS
自局
RS
7574 埼玉県春日部市 59 59
7575 茨城県取手市 59 59
7576  さいたま市南区 59 57
7577 東京都目黒区 59 59
7578 埼玉県新座市 59 59
7579 埼玉県新座市 59 59
7580 千葉県野田市 59 57
7581 千葉市花見川区 59 59

20190210デジタルモード運用(FT8)

昨日、関東地方は雪でした。さいたま市はうっすらと雪化粧した程度で、積雪にまでは至りませんでしたが、朝方の冷え込みで路面は凍結している模様です。自分の車は4WDにスタッドレスですが、道路上は相手がどうかわかりませんので、極力雪の日は車での移動はやめています。

そんなことで、今日は自宅から久しぶりにデジタルモード(FT8)での運用をしてみました。

全国と交信するには、この季節の日中は基本7MHzと思われます。移動運用と異なり、アパマンハム(住居がアパート・マンションの無線愛好者)の私はなかなか大きなアンテナを立てる事ができません。自宅でのHF用アンテナはYAESU ATAS-25を三脚で使うのが通例です。

アンテナ設営
運用中のみベランダから突き出すようにし、運用終了後は撤収。今日はいつもより水平に出します。

SWR計を見ながらアンテナのコイル位置を調整。SWR値をなるべき1.0になるように微調整を行いますが、これぐらいでも許容範囲。

運用模様
自宅でのデジタルモード運用模様。周波数帯は7MHz(国内向)。PCソフトはWSJT-X v2.0.0を使用。
PSK模様
自分の出した電波がどこで受信されているかインターネットを介して確認が可能。この場合、5m(5分前)に小笠原でー4dBで受信頂いていたようです。

デジタルモードは元々微弱な電波でも通信可能なように改良されたものですから、普段は電話(声による通信)で届かない地域にも届く可能性が大きいのが魅力です。この日は沖縄を除くほぼ全国のエリアで受信頂いたようです。

インターネットを介して状況を確認出来ることで「インターネットを使って交信しているの?」と誤解されやすいのですが、決してそうではなく、あくまでも無線機同士の1対1の交信には変わりありません。(詳しくはこちらを参照)

午前中9時から11時過ぎまでの運用で20局と交信出来ました。交信頂いた各局さん、ありがとうございました。

使用リグ YAESU FT-891M
使用電波 SSB 7MHz 50W(FT8)
空中線 YAESU ATAS-25
No 相手局
QTH
相手
dB
自局
dB
7278 大阪府枚方市 -01 -03
7279 (東海地方) -23 -14
7280 仙台市太白区 -16 -24
7281 福井県三方上中郡若狭町 -18 -06
7282 大阪府池田市 -07 -23
7283 島根県松江市 +07 -15
7284 新潟市北区 -09 -14
7285 滋賀県近江八幡市 -10 -22
7286 宮城県名取市 +10 -04
7287 富山県下新川郡朝日町 +09 -08
7288 東京都板橋区 +06 -23
7289 愛媛県伊予郡松前町 -05 -11
7290 福島県白河市 -15 -13
7291 千葉県成田市 +04 +02
7292 茨城県稲敷市 +01 -14
7293 大阪市北区 -11 -21
7294 (東海地方) +07 -01
7295 (北陸地方) +10 -13
7296 鹿児島県伊佐市 -09 -16
7297 石川県金沢市 +07 +06

(相手局QTHはハムログユーザー登録データ、過去の交信より)

20190207東京都千代田区移動運用(KITTE 6階屋上庭園)

仕事帰りに少し移動運用でもと、東京駅前のKITTEに立ち寄りました。KITTEは旧東京中央郵便局の外壁を残して懐古的な建築物と近代的なビルが同居し、東京駅丸の内によく溶け込んだノスタルジックな建物です。

以前、すぐ近くにある丸ビル運用した事がありましたが、KITTEで運用するのは初めてです。6階に屋上庭園のような展望スペースがあると聞いていましたが、まだ行った事がなかったため、立ち寄ってみることにしました。

その屋上庭園の展望スペースは「KITTEガーデン」という名称で、旧東京中央郵便局部分の屋上部分にあたり、その上からは近代的なビルが続くちょうど境目の場所でした。

周りはビルだらけなので6Fの高さだとちょっとどうかな、と思いましたが受信は比較的良好で、埼玉県狭山市からも強力な入感もあったため少し運用してみることにしました。

KITTEガーデン展望
KITTEガーデンから東京駅丸の内の駅舎を臨む。KITTEとレトロな建物同士が並びます。

屋外でもそれほど寒くなく風も穏やかだったのですが、運用を始めた頃から風が強くなり始め、アンテナが倒れたりログ帳のページめくれたりしたため、短時間で運用を切り上げることとなりましたが、2局に交信頂きました。ありがとうございました。

使用リグ STANDARD VX-8D
使用電波 FM 430MHz 5W
空中線 DIAMOND SRH789
No 相手局
QTH
相手
RS
自局
RS
7276 東京都練馬区 54 52
7277 東京都墨田区 59 59

KITTEの中に戻って東京駅に向かう途中、5Fに「旧東京中央郵便局長室」というコーナーがあり、東京駅の駅舎を見ながら休憩出来るちょっとしたスペースとなっていました。