20190316同軸ケーブル修理(MP-5コネクタのハンダ付け)

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持っている10mの同軸ケーブル(5DーFB)の1つが断線気味なのか接触が悪いようでSWR値が安定しないため、不良箇所と思われる部分(片側コネクタ付近)1m程度を切断し、切断した所にM型(MPー5)コネクタを自分で付けて再利用することにしました。

同軸ケーブルとコネクタのハンダ付け作業はやった事がなかったため、備忘録として記録します。やり方は様々あると思われますし、コネクタも様々な形状がありますので、あくまで今回の作業記録となります。

MPー5コネクタは4個ほど事前に秋葉原で購入しておいたものを使用します。部品としては2つに分かれ、外側は口径上、ハンダ付けの後に先端から通す事は出来ないため、忘れないうちに先に同軸ケーブルに通しておきます。

ケーブルの網線部分にコネクタの横からハンダ付けを行う穴部分にハンダがのりやすいように磨きます。リーマーがあると良かったのですが自宅に無いため、ドリルの腹で代用しました。

コネクタの後ろ部分、ケーブルの被覆部分が入る位置にカッターで切れ目を入れます。今回、先端方向に縦にも切れ目を入れることで被覆を剥がしやすくしました。

網線の処理は折り返して揃える方法もあるかと思いますが、今回は先端の位置を合わせて切り揃え、その際に網線の内側のアルミ箔も切り取りました。この時点で薄く網線にハンダ付けするのが良いのかもしれません(後で気付きました)。
その位置から1mmほど先端方向で絶縁体を切り離し、芯線を剥き出しにします。

ハンダごて
今回のハンダごては60Wタイプを使用。30Wタイプと2本で用途により使い分けています。

ここからハンダ付け作業になります。あまり長くハンダ付け作業をすると絶縁体を溶かしてしまう可能性があるため、短時間でハンダ付け作業が出来るようハンダごては60Wタイプを使用。

まず芯線部分をハンダ付け。芯線とコネクタの間の隙間を埋めるようにハンダを流し込むイメージでしょうか。ここで使用するハンダの量や時間についてどの程度が適度なのかがイマイチよく分かっていないのが現状です。ただ、コネクタの芯外側に回り込まないようには気をつけました。

横穴部分もどの程度の量でつけるのか不明な状態でしたが、既製品の状態を見てもそれなりに多くハンダを使用しているケースもあったため、裏側の横穴は写真以上に多めに使って付けてます。

その後、テスターによる導通も確認。マッチングの取れたアンテナに接続し、SWR値も良好なのを確認出来、ひとまずはホッとしたところです。

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