20190207東京都千代田区移動運用(KITTE 6階屋上庭園)

仕事帰りに少し移動運用でもと、東京駅前のKITTEに立ち寄りました。KITTEは旧東京中央郵便局の外壁を残して懐古的な建築物と近代的なビルが同居し、東京駅丸の内によく溶け込んだノスタルジックな建物です。

以前、すぐ近くにある丸ビル運用した事がありましたが、KITTEで運用するのは初めてです。6階に屋上庭園のような展望スペースがあると聞いていましたが、まだ行った事がなかったため、立ち寄ってみることにしました。

その屋上庭園の展望スペースは「KITTEガーデン」という名称で、旧東京中央郵便局部分の屋上部分にあたり、その上からは近代的なビルが続くちょうど境目の場所でした。

周りはビルだらけなので6Fの高さだとちょっとどうかな、と思いましたが受信は比較的良好で、埼玉県狭山市からも強力な入感もあったため少し運用してみることにしました。

KITTEガーデン展望
KITTEガーデンから東京駅丸の内の駅舎を臨む。KITTEとレトロな建物同士が並びます。

屋外でもそれほど寒くなく風も穏やかだったのですが、運用を始めた頃から風が強くなり始め、アンテナが倒れたりログ帳のページめくれたりしたため、短時間で運用を切り上げることとなりましたが、2局に交信頂きました。ありがとうございました。

使用リグ STANDARD VX-8D
使用電波 FM 430MHz 5W
空中線 DIAMOND SRH789
No 相手局
QTH
相手
RS
自局
RS
7276 東京都練馬区 54 52
7277 東京都墨田区 59 59

KITTEの中に戻って東京駅に向かう途中、5Fに「旧東京中央郵便局長室」というコーナーがあり、東京駅の駅舎を見ながら休憩出来るちょっとしたスペースとなっていました。

20181231今年の無線運用状況

今年の無線運用状況を昨年と比較してみました。
今年は大きなコンテストである「6m AND DOWN」や「フィールドデーコンテスト」に都合により参加出来なかったため、全体のQSO数は少なくなりました。

ただ、昨年とは運用傾向が違ってきた事が振り返ると見えて来ました。

2017-2018比較
今年2018年と昨年2017年との運用比較。デジタルモードが占める割合が大幅にアップ。

運用するモード別に見ると、SSBのトップは変更なく、おそらく前述のコンテストに参加していればこのモードで運用しており、昨年と同等程度のQSO数になったと思います。ただ、昨年と明らかに違うのは「FT8」が大幅に増えたことです。

「FT8」「JT65」「JT9」は今年3月に申請したデジタルモードによる運用です。中でも今年「FT8」は爆発的に運用人口も増えており、私も交信時間の短さやオートシーケンスといったパソコンによる半自動的な機能に助けられ、また微弱な電波でも交信できる事から自宅での運用も増え、手軽に国内遠距離や海外とも交信する事が出来ました。

2017年エリア別交信件数
2017年の交信数は91.2%が1エリア(関東)で占められている状況。
2018年エリア別交信件数
2018年のエリア別交信件数。6や8エリアの国内遠距離やDX(海外)との交信数が増加。

また、ギボシダイポールアンテナの作成により、7MHz、18MHz、21MHzがほぼSWR無調整で出られるようになったためHF帯での運用が増え、その要素からも国内遠距離や海外との交信が増えている事も特徴のひとつです。

アイコム機が増えたためD-STARも含め「DV」モードによる交信も試行で実施してみました。途中でレピーターやインターネットを介する交信は便利なのですが、自分としてはどうしても1対1で交信する魅力に欠けるため、それほど運用しておりません。

「CW」、またCWとSSBによる「CROS」はCWの練習途上でTwitterフォロワーさんのご協力を頂き、初運用を行う事が出来ましたが、その後練習が足らず本格運用に至っていないため、こちらは今後また努力したいと考えています。

バンド(周波数帯)別では上級資格でのみ運用可能な10MHzや14MHzは、今のところ運用する予定はありませんが、2019年は1200MHzには挑戦したいと思います。

20181231さいたま市西区移動運用

2018年も大晦日を迎えました。今年はあまりブログ更新が出来ませんでしたが、無線はボチボチと運用しています。いつもの近場河川敷で今年最後の移動運用を行いました。

昨日までは冬型の気圧配置が強く北風が吹き荒れていましたが、今日は幾分穏やかな風です。天候も良く、富士山や奥武蔵の山々、遠く浅間山まで見渡せました。

富士山を望む
富士山から武甲山などの奥武蔵の山々、遠く浅間山まで綺麗に見渡せました。

この時期は主に7MHz帯の運用となります。今日は10時頃からコンディションが上がり、いつもはスキップしてしまう1エリア(関東)なども強力に入感し、いつもは7MHzで味わうことが出来ない近距離通信も楽しめました。

Twitterのフォロワーさんにも沢山お繋ぎ頂き、今年最後の移動運用を行うことが出来ました。各局さん、ありがとうございました。

使用リグ YAESU FT-891M
使用電波 SSB 7MHz 50W
空中線 ギボシダイポール
No 相手局
QTH
相手
RS
自局
RS
6864 兵庫県西脇市 59 59
6865 広島市佐伯区 57 58
6866 札幌市東区 57 57
6867 北海道上川郡鷹栖町 59 59
6868 大阪府南河内郡太子町 59 59
6869 新潟県長岡市 59 59
6870 浜松市北区 41 59
6871 福島県須賀川市 59 59
6872 北海道 41 59
6873 福岡県糸島市 59 59
6874 埼玉県鴻巣市 59 59
6875 東京都港区 59 59
6876 東京都世田谷区 59 59
6877 長野県塩尻市 59 59
6878 千葉県市川市 59 59
6879 静岡県御殿場市 59 59

ギボシダイポールアンテナ
今年作成して大活躍した7、18、21MHzに可変するギボシダイポールアンテナ。

20180826ハムフェア2018(しながわハンコ倶楽部)

昨日に引き続きハムフェアのクラブコーナー(一般)に出展するブース「しながわハンコ倶楽部」(会場図:C-016ブース)のスタッフメンバーの1人として参加させて頂きました。

昨日は10時のスタート同時にGAWANTを求める方が沢山来られ、一時はブースの前に行列が出来てしまうほどになってしまいました。ものの数分で完売となってしまい、その後も沢山の方に立ち寄って頂きましたがお目当のGAWANT完売に残念がられていた方が大変多かったです。

ハムフェアは初日の土曜の方が人出が多く、2日目は少し落ち着きます。GAWANTの販売も初日40本、2日目は20本の設定でしたが、2日目も1日目同様に開始直後に完売となってしまいました。

ブース風景
ハムフェア2018での「しながわハンコ倶楽部」ブース模様。開始前準備が落ち着いた頃に撮影。

昨日は無線運用をしている時間がなかったので、朝少し早めに会場に付いて430FMで運用。また少し落ち着いた時間帯には会場内から記念局(8J1HAM局)と18、21、50MHz帯SSB、6mAMロールコールや会場内運用されている局との交信も今日は出来ました。交信頂いた各局、ありがとうございました。

朝早めの運用
普段は繋がらない他エリアからハムフェアに来られている局長さんとの交信が少し出来ました。

電子名札
JARL門標を使ったタイプもありましたが、このLEDプレートを付けている方が非常に多かったです。

2日目はSummits On The Air(SOTA)のTシャツを着ての参加。今は夏真っ盛りで主に低山登頂が多い自分はこの時期に山行は基本やっていないのですが、アクティベーターとして少しでも目に入ればと思って着ておりました。今年はSOTAとして単独でブースを出展されており、そちらにもご挨拶に伺って関係の方とアイボール(実際に会う:目玉で見るが由来)させて頂きました。

今年のガジェットといいますか来場者が身につけているものとして、昨年は珍しいと目を引いた「電子ナフダーズ」(LEDネームプレート、小型LED電光掲示板、電子名札などと呼ばれる)の方がかなりおられました。自衛隊の展示車両にもメッセージボードとして装着されており、安価かつ取り扱いのし易さも受けてかメジャーになりつつあるのを感じました。

また、Twitterのフォロワーの方々は、ご自身のアイコンを缶バッジにして付けられている方が見受けられました。写真のプリントサービス店舗などで簡単に作れるようになったこともあるようで、特にTwitterのフォロワーさんのイメージはアイコンで覚えている事が多く、文字やコールサインで言われても「???」になる事が多いのですが、アイコンを見せて頂くと直感的に「あぁ!」と直ぐにわかるのが大変良かったです。もっとも自分のアイコンの場合は同じデザイン・色の方が多くいるので、なかなか難しくはあるのですが。

今回のハムフェアも2日間で沢山の局とアイボールさせて頂き大変嬉しく思いました。無線は1人では出来ませんので、相手の方がいる、共存していくという事に感謝しながらこれからも無線ライフを続けたいと思います。

20180825ハムフェア2018(しながわハンコ倶楽部)

ハムフェアが東京ビッグサイトで8月24日(土)〜25日(日)に開催されました。

今年も、クラブコーナー(一般)に出展するブース「しながわハンコ倶楽部」(会場図:C-016ブース)のスタッフメンバーの1人として参加させて頂きました。

開店準備
10時からのオープンに備え、8:30からブースの開店準備を始めました。目玉商品はGAWANTですね。

昨年は初めてブースを開催する側の参加となり、いろいろ戸惑いながらもなんとか乗り切りました。そんな状況でしたから、特に自分で販売するものは用意しなかったのですが、今年は1点だけ用意したものがあります。それが「量野帳を使ったログ帳」です。

測量野鳥を使ったログ帳
KOKUYOの測量野帳(スケッチタイプ)をベースにオリジナルスタンプを押したログ帳。

測量野帳は測量以外にも便利で用途が広く、私も無線を始める前から便利なので仕事のメモなどでも使っていました。世の中的には「ヤチョラー」と呼ばれているようで、本家発売元のコクヨさんでも取り上げられています。

元々自分はプリンタで運用で記録する主な項目をタックシールに印刷して測量野帳に貼って山での運用などで使用していました。ただ、そうなるとノート自体が厚くなり、ページも硬くかさばるようになったため、本来の紙質を活かせないかと考えた結果「必要な項目をスタンプ化すれば良いのでは」となりました。さっそく交信証明印の作成や無線運用でもお世話になっているJF1QHZ局に相談してスタンプを作っていただきました。それが上の写真の3つのスタンプです。

相談したところ、スタンプは大きさである程度の値段が決まるため、当初イメージしていたスタンプ1つで全項目を押せるようなものだと相当高額になるとのこと。そこでスタンプの構成を相談しながら進めたところ、空白部分を極力カットし3分割したタイプとして頂く事が出来ました。

また、最初は測量野帳の見開き両面にスタンプを押していたのですが、実際に使ってみると自由にメモできるスペースが欲しい場面が多かったことや、自分はCWがまだなかなか出来ないのですが、CWをやられる方はメモが多くなると考えられたため、見開きページの右面だけにスタンプを押したものに現在は落ち着きました。今回のハムフェアではこれを30冊程度用意し、初日で20冊以上販売することが出来ました。お買い上げ頂いた皆さま、ありがとうございました。

QSLカードとスタンプ
QSLカードで使うイメージで撮影。実際、コンテスト時のカードには浸透印を使うことが多いです。

また、昨年同様に交信証明印や局長之印の注文に備えてデモ用のスタンプを準備。今回はhamlife.jpさんに事前に取り上げて頂いたこともあり、数多くの方に来ていただきました。1番の狙いはGAWANTだったとは思いますが、そちらは開店わずか数分で初日分の40本が完売となってしまいました。

また、今年も多くの局さんとアイボール(実際に会う:目玉で見るが由来)する事が出来ました。各局さん、ありがとうございました。

次の日に備えて充電
翌日に備えて充電。右のDCR(デジタル簡易無線)は連絡用にメンバーからお借りしました。

20180502埼玉県秩父郡小鹿野町移動(両神山)

ゴールデンウィークの前半3日間はALL JAコンテストでほぼ終了してしまいましたが今年は5/1、5/2も休みを取り9連休と大型連休です。

連休ならではの山行としてSummits On The Air(SOTA)の埼玉県山岳リストの最上位に当たる埼玉県の最高峰三宝山JA/ST-001 Sanpouyama」を検討しましたがまだ残雪がある模様。しかも春の陽気で踏み抜く危険性もあったので諦めて、No.2の両神山JA/ST-002 Ryoukamisan」に行く事にしました。こちらの山も比較的険しい山となり、低山トレッキングが最近メインとなっているため気持ちが引き締まります。

どちらも同じ埼玉県とは言え、登山道の拠点に辿り着くまでの時間も相当かかるため、連休に行きたい山と考えていました。詳しい山行計画山行記録ヤマレコに記載しております。日帰りするのはギリギリで自宅を1時半過ぎに出発。やはり登山口の山荘「両神山荘」などに前泊する方が無難かもしれません。

拠点となる日向大谷口バス停には4時半頃に到着。少し仮眠し、日の出を待って早めに出発しました。この日は午後から天気が下り坂で、午前中だけ晴れ間が覗く予報のため登頂を少し早めにしたいと考えました。

途中で鎖場や急坂を経由し約4時間歩いて両神山の山頂に到着しました。

両神山山頂
約4時間の道のりで山頂に到着。山頂はアカヤシオと思われる花に囲まれていました。

山頂に着くと雨がかなり降って来て、他にいる登山者の方も次々と雨具を着込んでいる状況でした。自分も急いで雨具を着込んだのですが、この雨で予定していた6mバンド(50MHz)での運用は見送らざるを得なくなりました。ハンディ機のVX-8Dは防水仕様のため430MHz FMだけの運用となりました。雨のため紙ログを広げる事が出来ず、iPhoneでメモをしておりましたので辿々しかったと思います。交信頂きました10局の皆さま、ありがとうございました。

使用リグ STANDARD VX-8D
使用電波 FM 430MHz 5W
空中線 DIAMOND SRH999
No 相手局
QTH
相手
RS
自局
RS
5537 埼玉県幸手市移動 59 55
5538 埼玉県深谷市 59 59
5539 埼玉県志木市 59 59
5540 千葉県市川市 59 59
5541 千葉県松戸市 53 53
5542 群馬県太田市 54 54
5543 東京都練馬区 59 56
5544 不明 57 59
5545 千葉県市川市 53 52
5546 東京都三鷹市 55 52

無線運用はすぐに時間が経過してしまうのですが、下山ルートとして計画した七滝沢コースは難路が予想されたため早目に切り上げて山頂を後にしました。

無事に下山後、車で20分程走った場所にある「両神温泉薬師の湯」で食事と温泉にありつきました。

両神温泉薬師の湯
道の駅にもなっている「両神温泉薬師の湯」。食堂もあり、休憩所で仮眠をして帰路につきました。

20180430埼玉県比企郡小川町移動運用(笠山峠)

昨日の夜まで第60回(2018)ALL JAコンテストに参加しており、暗闇の中で撤収する事が出来ないため2泊目を車中で過ごしていました。

夜中にデジタルモードでDX(海外との交信)を楽しめるかなと思っていたのですが、それほどコンディションも良くなさそうだったので、早々に打ち切って睡眠を取りました。

3日目朝
3日目の朝を迎え、早朝に7MHzの交信を実施。登山道にエレメントが架かっているため短時間運用。

明けて朝方6時頃から、元々デジタルモード用に張ったダイポールアンテナを使って7MHzSSB交信を行ってみました。夜中の運用のために張ったのでエレメントが登山道の上に架かっているため30分程度の短時間運用となりましたが、8エリア(北海道)を始め4局さんとQSO(交信)頂きました。各局さん、ありがとうございました。

使用リグ YAESU FT-891M
使用電波 SSB 7MHz 50W
空中線 ギボシダイポール
No 相手局
QTH
相手
RST
自局
RST
5531 青森県つがる市 59 59
5532 北海道紋別郡遠軽町 59 57
5533 北海道余市郡余市町 59 59
5534 北海道虻田郡(後志)ニセコ 59 59
その後、名残惜しいですが撤収です。アンテナ類や車の中の片付けなどをしていたらあっという間に2時間近く経ってしまいました。

撤収
2泊3日に渡ってこの場所で運用して名残惜しいですが、いよいよ撤収です。

撤収後、車中2泊ですっかり体が鈍ってしまったので、歩いて1時間で往復出来る堂平山へ運動を兼ねて登りました。車中泊する場合も基本的に山登りと同じ装備で臨みます。唯一靴だけは登山靴ではなくローカットのトレッキングシューズですが、このコースが整備された道である事は以前登って分かってたのでそのまま登る事にしました。詳しい山行記録ヤマレコに記載しております。

堂平山山頂
歩いて30分ほどで堂平山山頂に到着。今日はここでの運用はしませんが良い景色が広がっています。

トレッキングコースで新緑を満喫し、1時間程度の運動で体をほぐした後、移動運用した場所からいつも立ち寄る日帰り温泉の都幾川四季彩館で入浴。久々に歯ごたえのある食事を摂り、その後無事帰宅出来ました。

20180429埼玉県比企郡小川町移動運用(第60回(2018)ALL JAコンテスト)

昨日から引き続き第60回(2018)ALL JAコンテストへの参戦です。朝は4時過ぎから運用スタートしました。

2日目も天候に恵まれ快晴の1日となりました。日中は暑いくらいの陽気で、車の外にアウトドアテーブルを出しての運用となりました。アンテナに接続している同軸ケーブルはテーブルまで届かないので、リグ(無線機)の本体は車中において、リグのコントローラーを延長ケーブルで延ばしての運用です。

昨年は夕方に場所を移動しましたが、その時の反省点を活かして今回はここで最後まで運用してこのまま2泊目を迎えます。

アンテナ設置風景
今回のアンテナ設置も含めた運用模様です。場所は昨年の同コンテストと同じです。

北側にアンテナを向けたところ長野県、岐阜県、そして最長で石川県の局さんと交信出来ました。この場所での運用で過去に長野県はありましたが、岐阜と石川は初めてでした。特に北陸エリアは埼玉県から50MHzではなかなか繋がる機会がなく、それがコンテストで繋がったのは大変ありがたく、貴重なマルチでした。

20180429ALLJA_QSORateGraph
今回は夜中1時から4時まで睡眠。その後400QSOに達した18時半頃で運用終了しました。

その結果、次のような得点(自分で算出した速報値)となりました。まだコールサインのミスコピーやその他減点となる事もあると思いますが、自分としては大台の400QSOを達成することが出来ました。

今回のコンテストで交信頂いた400局の皆さん、ありがとうございました。

20180429ALLJA_Points
交信数400局×マルチ13=5,200点でした。

20180429ALLJA_Multi
赤くなっている部分が交信できた都府県・地域等です。

コンテストに引き続いて21:30からは毎週日曜の夜に実施されている「1エリア6mAMロールコール」に参加させて頂きました。自宅ではなかなか聞こえないため、今回のような移動時がチャンスです。また、今回はキー局(CQを出す局)が群馬県安中市移動とのことで、埼玉県でも群馬に近い運用場所は十分にチャンスがあります。

21時過ぎから聞いていると、まだCQを出していない頃から7エリア(東北地域)向けにCQを出している様子もはっきりと聞こえました。21時半に1エリア(関東地域)向けにCQが出たため応答したところ、この日の1番目として取って頂きありがとうございました。

1エリアAMロールコール
なかなか自宅では参加出来ない「1エリアAMロールコール」に参加出来ました。

使用リグ YAESU FT-891M
使用電波 AM  50MHz 40W
空中線 Radix RY-64C
No 相手局
QTH
相手
RS
自局
RS
5520 群馬県安中市移動 59 59

20180428埼玉県比企郡小川町移動運用(第60回(2018)ALL JAコンテスト)

第60回(2018)ALL JAコンテストが2018年4月28日(21時)〜翌39日(21時)までの24時間開催されました。昨年このコンテストでの反省を活かして本格的にコンテストに参加し、振り返ると昨年のJARL主催コンテストの国内4大会中3大会で入賞出来たきっかけを作ってくれたコンテストです。

24時間のコンテストは昨年10月の全市全郡コンテスト10月7日10月8日)以来で、久々の車中2泊での参戦となります。

今回参戦する部門は「電話」、種目は「シングルオペ 50MHz(P50)」で使用周波数帯は50MHz。昨年の参戦では持っていたリグ(無線機)の最大出力が5Wでしたが、昨年の5月にYAESU FT-891Mを購入したため今回は規約最大の20Wで参戦出来ます。場所は昨年と同じ埼玉県比企郡小川町と埼玉県秩父郡東秩父村の境界にある「笠山峠」(標高690m)です。
昨年の初日は春の嵐に見舞われましたが、今回は3日間に渡って好天候の予報です。昨年と全く同じ場所を確保。これで昨年の反省を活かして改良したポイントと比較することが出来ます。

笠山峠からの展望
標高約690mから関東平野の景色。霞が晴れると東京都心のビル群が見え、また夜景も綺麗です。

アンテナも昨年同様にメインに八木アンテナ(Radix RY-64C)、サブにモービルホイップ(DIAMOND HF6CL)とし電波をキャッチする方向にムラが出ないようにしました。

電源はシールドバッテリー(12V-12Ah)は12Ah×5、9Ah×1、5Ah×1を準備。最初の2時間近くはパイルになることが予想されるためヘッドフォン(Sennheiser HD579)で運用しますが、その後の運用は耳が痛くなってしまうので、外付けスピーカー(DIAMOND P810)を車内後部座席のグリップ同士を通したロープから吊るし、ちょうど頭の斜め上付近から音がするようにしています。このロープにLEDランタンも吊るして夜の運用に備えます。

設営後にテストで運用。その後19時半頃より周波数確保も視野に通常運用を実施しました。

使用リグ YAESU FT-891M
使用電波 SSB  50MHz 20W
空中線 Radix RY-64C
No 相手局
QTH
相手
RS
自局
RS
5102 川崎市高津区 57 53
5103 埼玉県吉川市移動 59 59
5105 千葉県成田市 59 59
5106 埼玉県比企郡滑川町 59 59
5107 東京都東村山市 59 59
5108 東京都多摩市移動 59 57
5109 千葉県八千代市 57 58
5110 東京都足立区移動 56 59
5111 不明 59 59
5112 埼玉県鴻巣市 59 59
5113 東京都葛飾区 53 55
5114 埼玉県久喜市 59 59
5115 栃木県小山市 57 57
5116 東京都墨田区 59 59
5117 川崎市幸区 57 59
5118 神奈川県高座郡寒川町 59 59

そのまま21時からコンテストに突入し、夜中の00:44まで交信を続け202局とQSO(交信)出来ました。交信いただきました各局さん、ありがとうございました。

20180429ALLJA_QSORateGraph
時間帯毎の交信数推移グラフです。

20180421埼玉県秩父郡横瀬町移動(武川岳)

GREGORY
暑くなるとはいえ、まだ山の早朝は寒いので装備がそれなりに必要。

花粉症のため暫く山から遠ざかっていましたがだ、だいぶ解消されてきたのと、終日安定した天気でむしろ夏日になるほど暑くなるとの予報だったため、Summits On The Air(SOTA)の埼玉県山岳リストにある埼玉県秩父郡横瀬町と同飯能市の境界にある武川岳JA/ST-008 Takegawadake」(標高1,052m)に行くことにしました。武川岳は一昨年登りましたが天候が悪くて視界も開けず、途中で雨が強くなり無線での交信は1局だけでした。

だいぶ暖かくなりましたが、早朝の山はまだ寒いはずなので着るものも持ち、ギボシダイポールアンテナケーブルキャッチャーで張っての運用を考えて40リットルのリュックとしました。また、暫くぶりの山行なので距離はいつもより短めに設定。詳しい山行計画山行記録ヤマレコに記載しております。
自宅を4時前に出発。まだ車の通りが少ないためスムーズに進み、武甲山に登った時と同じ一の鳥居駐車場に5時45分頃に到着しました。途中の妻坂峠までは武甲山に登った時に下りルートで通った道なので、場所もある程度把握しての登り始めです。良い天気に恵まれ、予定よりも早く武川岳山頂に到着しました。

前回は、雨と濃霧で視界が悪く山頂の様子がよく分からなかったのですが、武川岳の山頂は平らな部分が広く、山頂の休憩用ベンチ付近を避けても無線運用する場所が広くありました。

さっそくアンテナ設営を行い、7MHzから運用を開始しました。最初は4エリアの局さんからも強力に入って来たのですが、交信途中で急激にコンディションが落ち、その後は殆ど聞こえない状態になりました。18MHz、21MHzでも呼んでみましたが応答がなく、430MHz FM での運用に切り替えました。

交信記録(ログ)は自宅や車内での運用はパソコンを使って直接Turbo HAMLOGに入力していますが、山行や街中で運用する時は手書きになり、以前からメモで使用していた測量野帳と記者速記用シャープペンシル(0.9mmプレスマンを愛用しています。記録する項目はハンコ屋さんのJF1QHZ局さんに依頼してスタンプを作成して頂き、あらかじめ測量野帳にそれを押して使用しています。

運用模様
山行では測量野帳に速記用プレスマン(0.9mm)で交信の記録をしています。

最後に再度7MHzでCQを出したところ、近くの秩父市から呼んで頂けましたが、HF帯特有の地上と電離層を往復しての長距離伝播ではなく、いわゆる直接波(地上波)だったと思われます。

SOTAの時刻基準がUTC(協定世界時)のため、日本とは9時間の時差があります。そのため、朝9時前の交信は前の日とカウントされるため、9時以降の交信数で4QSOが必要となることを途中で思い出し、その後、SOTAのアワードに必要な交信をする事ができました。交信頂きました各局さん、ありがとうございました。

使用リグ YAESU FT-817ND(7MHz)
YAESU VX-8D(430MHz)
使用電波 SSB   7MHz 5W
FM 430MHz 5W
空中線 ギボシダイポール(7MHz)
DIAMOND SRH999(430MHz)

(No.5068、5069、5073は7MHz、他は430MHz)

No 相手局
QTH
相手
RS
自局
RS
5068 横浜市青葉区移動 51 51
5069 島根県出雲市 55 52
5070 埼玉県上尾市 51 53
5071 東京都八王子市移動 51 54
5072 東京都国分寺市 59 59
5073 埼玉県秩父市 59 59

コンディションが悪かったこともあり、運用時間は早めに切り上げて隣の山である蔦岩山まで足を伸ばして往復した後に朝登った道を通って下山しました。

車まで戻った後、この方面ではいつも立ち寄る日帰り温泉の「さわらびの湯」に行きました。ただ、この日はトレイルランのイベントが行われていたらしく、すごい人で溢れていました。立ち寄る時にはイベントがないか事前の確認が必要でしたが良い事もあり、Twitterでお世話になっているアスロンコーヒー焙煎所さんが出店されておりお会いする事が出来、美味しいアイスコーヒーも飲む事が出来ました。